2016.05.19(木)
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松“竹”梅
こんにちは。婚礼課 木谷です先日、お打合せを終えてお客様のお見送りをしていたところ、エントランス横でこちらを発見しました昨年のリニューアルで植えられた竹のまわりに、新しい芽が沢山出てきておりました竹といえば「松竹梅」の言葉がありますが、竹は常緑樹で1年中枯れることがなく、根が周囲にはびこって次々と新芽を出して広がるため「子孫繁栄」の象徴とされてきました。節の中の水は飲み水となり、葉は薬草ともなり、筍は食用になります。竹成長してからは食器・家具・建築材・楽器・玩具など多用途に役立つことから、生活に密着した貴重な植物とされてきたそうです併せて松・梅についても少しだけ・・・【松】常緑樹で1年中枯れることがなく、また1株に雄と雌を有することから大変めでたい樹とされ、日本では古くから神の宿る神聖な樹とされ、「節操・長寿・不老不死」の象徴とされてきました【梅】苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて気高い香りをともなって美しく花を咲かせることから珍重され、「気高さや長寿」の象徴とされてきました最後に・・・竹の成長はとても早く、1日に1メートル伸びるとも言われています。↓数日後に見ると、すでに立派に成長していました出雲記念館のエントランス むかって左側のあたりですくすく成長中です。ご来館の際は、ぜひ見つけてくださいね