2017.12.01(金)
神社コラム
神社コラム・096◆奈良と出雲と相撲のはなし・3
神社コラム・094◆奈良と出雲と相撲のはなし・1
神社コラム・095◆奈良と出雲と相撲のはなし・2
奈良と出雲と相撲の
不思議なつながりについてお話させて
いただいております。
前回のコラムで、相撲の開祖と呼ばれる
野見宿禰(のみのすくね)と呼ばれる人物が
奈良にある「出雲」という地域につながりがあることを
お伝えしました。
奈良県桜井市の出雲には、
「十二柱神社」という神社があります。
この神社は野見宿禰とゆかりが深いと伝えられ、
江戸時代には、巡行で各地をまわる力士たちが
近くへ寄ると必ず参拝したそうです。
面白いのはこの狛犬(こまいぬ)。
なんと、力士が支えているんです。
ポーズも一人一人違って、とってもユーモラス。