前撮りについて
いつも出雲記念館のブログをご覧いただきありがとうございますブログをご覧の皆さまの中には、これから結婚式の打合せが始まる方もいらっしゃると存じます。色々と決めることがある中、「前撮り」のご検討はされていらっしゃいますか?前撮りの風景を見ている中で感じる、前撮りの良さもたくさんあるので、本日はそのポイントをお話します。ご結婚式の当日と比べて一番の違いは、撮影の時間に余裕があるということです結婚式当日は意外と時間がないものですが、前撮りであれば様々な場所でゆっくり撮影することができます。カメラマンの撮影はもちろん、親御様に見て頂きながらお手持ちのカメラでの撮影もOKですまた、館内での撮影にとどまらず、その季節を感じる写真を残すため桜の木を入れて、海で、ひまわり畑で・・・もしくはおふたりの思い出の場所で・・・などロケーション撮影をご希望される方も多くいらっしゃいます個人的なお話になりますが、私が前撮りをした理由のひとつに「入院していて結婚式当日は出席できない祖母に、色打掛の姿を見せたい」という思いがありました。前撮りの日に入院施設を訪ね、一緒に残すことができた写真は、祖母が亡くなった今、大切な一枚となっています。そして、前撮りで実際に衣裳をお召しになり、挙式場や披露宴会場を歩いてみることは、本番前の練習になるためとてもおすすめです。着慣れていない白無垢、色打掛やドレスは、歩き方ひとつとってもなかなか難しいものです。ヘアメイクに関しても、別途リハーサルも可能ですがお衣裳も合わせて全体をみるとイメージが変わることもあるかもしれません。前撮りは、そんな最終チェックにもなりますよまた、ご結婚式当日のご披露宴ではお酒がつきもの。当日お酒が飲み過ぎて新郎様の顔が赤くなってしまって、後で写真を見てみると酔っ払った写真しかなかった・・・というようなことも、前撮りをしておけば心配ありません某結婚情報誌での、挙式後のアンケートでは、「前撮りをしなかった」ことが後悔のポイント上位になることもあるようです。後悔のない結婚式のためにも、今少しでも前撮りに興味のある方はぜひ前向きにご検討くださいね料金やスケジュールなど、気になることはプランナーまでお申し付けくださいませ。IT推進課 櫻井でした。