2019.08.14(水)
ブログ
秋津虫(あきつむし)
出雲大社福井分院のブログへようこそ。
立秋を過ぎて、暦の上では秋になりましたが、夏の盛りはこれからという感じですね。
皆さん熱中症には十分お気をつけ下さい。
神社の境内を掃除していると、欄干の上にトンボが止まっているのを見かけました。
日本の古語で「秋津虫(あきつむし)」あるいは「秋津(あきつ)」と言えば、トンボのことを指します。
日本の別名に「秋津島(あきつしま)」というものがあるくらいですので、古来から日本人に親しまれてきた虫であることが感じられます。
秋になると境内はたくさんのトンボが飛ぶのが目にできます。
とりあえずは、一足早い秋の挨拶というところでしょうか。