2025.02.17(月)
ブログ
はれのひ
こんにちは。いつも出雲記念館のブログをご覧いただきありがとうございます。
プロデュースDivの平澤です。
ついに福井県の冬到来、といったところでしょうか。
久しぶりにしっかり積もった雪を見た気がしますが、数年前の豪雪を経験した身としては、まだまだマシな方かな〜なんて思ってしまいます。
雪が続くと待ち遠しくなるのが「晴れの日」ですが、そういえば結婚式のことを「はれのひ」と呼んだりしますよね。
こういう日本ならではの言い方がとても興味深いなと思ったので、またまた調べてみました。
最近はなんでもすぐ調べられるので本当に便利です。
ハレの日は、年中行事やお祭りを行う日を指し、日常生活とは違った非日常の「特別な日」を表す言葉だそうです。ちなみに昔の日本人は、「ハレ」に対して、普段の日のことは「ケ」と呼んでいたそうです。
もともと「ハレの日」とはお食い初め、成人式、卒業式、還暦のお祝いといった人生の節目となる「人生儀礼」や正月、節分、大晦日などの「年中行事」を指す言葉でした。
いろいろな日のことを指して使うことがありますが、
私はやはり仕事柄、「はれのひ」と聞くと「=結婚式」のイメージがあります。
同じく、新郎新婦様の結婚式でのお姿のことを「晴れ姿」と言ったりもしますよね。
ブログを書いている今日から見て、ちょうど昨日担当したご結婚式も雪が心配でしたが、冬真っ只中には珍しい綺麗な青空が広がっていました。
このお仕事はたくさんのお客様の「はれのひ」に出会います。
できればお天気の意味でも「晴れの日」にできるように晴れ女パワーを蓄えたいと思います。

写真は先日、雪の中突然現れた晴れ間です☀