3年越しの結婚式・・・
コロナ禍という問題に直面したおふたりは
2度の延期によりたくさん悩み、延期される直前には涙を流された新婦様
でも、苦しいことばかりじゃない！と教えて下さったのはおふたりの結婚式でした。

延期が決定した時、たくさんのご友人が励ましの言葉をくれました。
延期前に新婦様のお腹にはお子様が宿っており、
当日には笑顔の花を添えてくれるお子様の姿がそこにありました。

延期の際、本来結婚式を挙げる日に
出雲記念館でおふたりにサプライズ決起集会を行ったのですが、
おふたりとご友人の想いを前に
『必ずこのおふたりに幸せな結婚式を迎えて頂く』
プランナーの私はこのことだけに集中しました！

そしてついにやってきた当日★
おふたりはご親族様と友人様との披露パーティーを分けた二部制を選択されており
1部の親族様との挙式・披露宴ではリングボーイを担ったお子様が大活躍！
無事に結婚式を迎えられたおふたりの顔をご覧になり、親御様もほっとしたご様子でした。

2部は愉快なご友人様との披露パーティー★
おふたりには内緒で、新郎新婦様がおふたりで踊られる曲を、こっそりゲストと記念館スタッフも練習し
当日ガーデンで全員でひとつのダンスを踊りました♪
『絶対に笑顔でみんなと結婚式を迎える』というおふたりの想いと
『必ずこのおふたりに幸せな結婚式を迎えて頂く』という出雲記念館の想いが
ひとつとなった1日だったと実感した瞬間でした！

全ての演目が終了し、皆様も無事お帰りになられた後、
新郎新婦様よりサプライズを頂いたわたしは、嬉しいという感情だけでは表せられない気持ちで
本当に担当させていただいて幸せだったと、涙があふれてしまいました。

おふたりからのお手紙には、
「子供が生まれたり、引っ越しをしたりと、人生の中で大きな出来事を経験しました。
その並びに出雲記念館のみなさんが刻まれています。コロナ禍で大変でしたが
この出会いはコロナ禍のおかげです」
この言葉は出雲記念館としても、担当者としても、
今後の記念日コンシェルジュとしてもありがたいお言葉で
これからもおふたりの人生に寄り添っていこうと決心した一日でもありました。
たくさんのご友人たちとの思い出とともに
これからもっとたくさんの幸せが降り注ぎます事を祈ります♡