お打ち合わせのときから、結婚式を
「お料理を楽しんでもらいながら、両家の仲を深める日にしたい」
という想いでご準備をされてきたおふたりは、
おしとやかで、新郎様を優しく支える新婦様を、
明るくて元気な新郎様が力強くエスコートしている、という印象でした。
挙式の前は、ご両親やゲスト様とお話をされながら、
お写真を撮り、とても楽しそうだったおふたり。
挙式中は少し緊張したご様子も見られましたが、
皆様に拍手で迎えられた退殿の際には、素敵な笑顔が見られました。
披露宴では、色打掛にお召し替えをされた新婦様。
和風にコーディネートした会場装花に、鮮やかな色打掛が一層美しく映えます。
そんな和装姿で、ウェデングケーキの入刀をされたおふたりの、
オリジナルデザインは「だるま」!
新郎様の甥っ子くんが一生懸命運んだこちらのケーキ。
入刀する前に、おふたりで「だるまの目入れ」を行います。
願いを込める際に片目を入れ、その願いが叶ったらもう一つの目を入れることで
知られているだるまですが、
この日は「おふたりの結婚」という想いの成就を祝っての目入れとなりました。
ウェデングケーキの入刀は、洋装姿のイメージがまだまだ強いので、
和装姿での入刀シーンはゲスト様にとっても、印象に残る演出となったのではないでしょうか。
それぞれのご親族様同士はもちろん、ご両家様同士でもずっと会話が絶えなかったご披露宴。
おふたりの想い通り、ご両家の仲が深まる素敵な時間になったはずです。
お互いを良く理解し、忙しい中でもいつもしっかりと
お打ち合わせを進めてくださったおふたり。
これからも、ご夫婦の時間を大切に、素敵な家庭を築いてくださいね。
末永くお幸せに♡