2024.06.21(金)
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七五三とは
いつも出雲記念館のブログをご覧いただきありがとうございます。
アニバーサリーDivの竹澤です。
今回は七五三についてのご紹介です。
七五三(しちごさん)は、日本の伝統的な行事で、七歳、五歳、三歳の子どもたちの成長を祝う特別な儀式です。この行事は毎年11月15日に行われ、子どもたちが健康に成長することを祈り、神社にお参りをします。
・七五三の歴史と由来
七五三の起源は平安時代に遡ります。もともとは貴族や武士の間で行われていた儀式でしたが、江戸時代になると庶民の間にも広まったようです。この行事には、子どもたちが無事に成長し、大人になる過程を祝う意味が込められており、その中でも三歳の男女、五歳の男児、七歳の女児の成長を祝うことが一般的です。
・七五三といえば
- お参り: 家族で神社に行き、子どもたちの健やかな成長を祈ります。神社では祝詞をあげてもらい、家族全員で参拝します。
- 千歳飴: 七五三のお祝いで欠かせない千歳飴。この飴は細長く、子どもたちが長寿を迎えるようにとの願いが込められています。紅白の袋に入れられることが多いです。
- 晴れ着: 男の子は袴や紋付き、女の子は着物を着用し、華やかな姿で神社にお参りします。最近では、洋装も人気があります。
・現代の七五三
現代では、七五三の祝い方も多様化しています。伝統的な神社でのお参りだけでなく、写真館で記念撮影をする家庭も増えています。また、家族で食事をするなど、各家庭で独自の祝い方があるようです。
お祝いの日付も、11月15日にこだわらず、都合の良い日にお参りする家庭も多くなっています。
そんな中、出雲グループでは、着物のレンタルから着付け、出雲大社でのお参り、写真撮影、ご家族での会食すべてをまとめて行えます。
お子様の健やかな成長を願う特別な日、ぜひ私たちにお手伝いさせてください。
スタッフ一同、お待ちしております。