2016.01.22(金)
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神社コラム・026◆節分 新しい春を迎えるために
「じつは節分って、年に4回あるんですよ。」・・・
おどろいていただけましたでしょうか。
正月をすぎると、次は節分ですね。
節分とは字のごとく、<季「節」の「分」かれめ>というのが本来の意味合いです。
昔は、季節が変わる立春・立夏・立秋・立冬の前日をさして節分と言っていましたが、
現在では、特に立春の前日をさして節分と言うようになりました。
冬が終わり新しい春を迎えるにあたり、厄災をはらう行事を行う地域も数多く見られます。
有名なところでは、節分の豆まき(豆の霊力で鬼=厄をはらう)をしたり、
家の戸口にイワシの頭を刺したヒイラギの魔除け(鬼がイワシのにおいとヒイラギの枝のトゲを嫌うとされるため)をかざる風習がありますね。
また節分には厄除けの祈願を受けに、数え年で厄年にあたる方が多くお参りにこられます。
正月のことを「新春」、正月を迎えることを「迎春」というように、
旧暦では「春」と言えば正月のことをさし、現在の節分の頃にあたります。
そのため厄年の人はその年のはじめに当たる節分に厄をはらって
一年を迎えようという伝統なのですね。
ちなみに出雲大社福井分院でも2月2日(火)・3日(水)の両日、節分大祭をとり行います。
期間中は大鳥居よこに護摩堂をもうけ、
厄除けや各種祈願を奉修する護摩神事を行っております。
また3日(水)は毎年恒例の豆まきも行います。
豆袋とたくさんのお菓子をまく上、豆袋に「当たりくじ」がある方には豪華プレゼントも。
年に一度のお楽しみ行事、どうぞ皆さまお越しください。