2021.11.01(月)
ブログ
テーブルマナー#2🍴
出雲記念館のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!
婚礼事業部料飲課の堂本です。
今回は、前回に続き
結婚式の披露宴やレストランで食事をする時の「テーブルマナー」
「ナフキン」の使い方についてお話しようと思います。
まず、ナフキンを広げるタイミングですが
本来、主賓がナプキンを広げるのを待ってから
ナフキンを広げることで「食事をはじめる合図」となります。
ですので、結婚式の場合は、乾杯後に席に着いてから広げるのがベストだと思います。
そして、披露宴中
新郎新婦との写真撮影やお手洗いなどで、席を離れることは多いかと思います。
その際にも、ナフキンの取り扱いマナーがあります。
自分の席から離れる際は、ナフキンを椅子の上か、
背もたれに掛けておけば離席(中座)のサインになります。
そして、最後にお食事、披露宴が終わった際のナフキンの置き方にもマナーがあります。
皆さん「使い終われば、元の場所に戻す。」と言うのが習慣で行っていると思いますが。
ナフキンをきれいに畳んでテーブルの上に置く。
実はこの行動は「料理やサービスが不満」というサインになってしまいます!
ですので、使用後は軽くフワリと畳んで、テーブルの上に置くようにしましょう。
長文の説明になってしまいましたが、
最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
公式の場で、マナーや振る舞いやマナーを守るのは大切なことですが、
披露宴のムードや料理を楽しむことも忘れないでくださいね。