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結びの神に誓う
万事の幸せ
みんな気になるおみくじの話をお送りしております。
→神社コラム・036◆神様からのメッセージ おみくじの話・1
→神社コラム・037◆神様からのメッセージ おみくじの話・2
皆さんは、引いたおみくじはどうしていますか?
おみくじは持ち帰って、お守りがわりに身に付けたり、
神棚にあげても構いません。
おみくじに書いてあることは神様からのメッセージ。
折にふれ読み返して、日頃の自分を反省したり、
また書いてあることに励ましてもらうのも良いかと思います。
凶のおみくじを持っていると悪いことがある、ということもありません。
むしろ悪い相が出た時こそ、おみくじに書いてある内容を
しっかり確認して行動すれば厄を逃れることができると言われています。
そうした意味で、悪い相のおみくじこそ常に身の回りにおいて、
時々読み返す方が良いかもしれません。
また、おみくじを持ち帰らない場合は、
神社のおみくじ結びに結んでお帰りください。
おみくじを出している神社であれば、
大抵どこでも設置してあると思います。
おみくじを結ぶことには神様とご縁を結ぶ、
という意味合いがあり、
良いことが書いてあるおみくじであれば、
すみやかに書いてあることが実現するように、
悪いことが書いてあるおみくじであれば、
神様のお力でそれを良い方向に転じてもらうように、
といった願いと共に結ぶと良いでしょう。
おみくじ結びに結ばれたおみくじは、
正月の左義長(どんど焼き)などの際に
神社の神官によってお焚き上げされ、神様のもとへ届けられます。
なお、たまにおみくじを神社の境内にある
草木に結んで帰る人がいますが、
草木の自然な育成のさまたげになると共に、
神社で回収されないままとなる場合もあります。
おみくじはおみくじ結びに結んでお帰りください。
◆神社コラム◆
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