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結びの神に誓う
万事の幸せ
この時期は暦でいうところの「夏の土用」に当たります。
土用と言えば夏、というイメージですが、
もともとは春・夏・秋・冬の各季節の変わり目、
立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を「土用」と呼びます。
言ってみれば、次の季節へ移っていくための調整期間といった感じでしょうか。
つまり一年間に4回土用がある事になります。
以前の記事で、節分は年に4回あるというお話をしましたが、
こちらも同じ理由ですね。
→神社コラム・026◆節分 新しい春を迎えるために
「夏の土用」は小暑後13日から立秋の頃を指し、
最初の日を「土用入り」、また「土用太郎」と呼び、
最後の日を「土用開け」と呼びます。
この土用の期間が一年で一番熱い時期とされ「暑中」とも呼ばれます。
「暑中見舞い」を出すのがちょうどこの時期ですね。
ちなみに土用といえば、皆さまイメージされるものが
あるのではないかと思うのですが・・・、
それは次回のコラムにて。
◆神社コラム◆
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