出雲大社福井分院のブログへようこそ。
桜の季節が過ぎて、だんだん新緑がまぶしくなってきましたね。
緑に囲まれた出雲大社福井分院の境内ですが、
先日、参道わきに楤の芽(たらのめ)がついているのを見付けました。
楤の芽(たらのめ)は食用で、
浸し物、てんぷら、味噌あえ、クルミあえ等さまざまな調理法があるそうです。
風味が高いことから、「山菜の王者」という呼び名があるのだとか。
神社境内のものを採られるのは困りますが(笑)、
機会があればお食べになってみてください。
・「みつめゐてまぶしき楤の芽を摘みぬ」(加藤千世子)