2017.01.29(日)
神社コラム
神社コラム・069◆節分の大護摩供養
出雲大社福井分院では2月2日(木)・3日(金)の両日、
節分大祭をとり行います。
同時に、期間中は大鳥居よこに護摩(ごまどう)堂をもうけ、
厄除けや各種祈願を奉修する護摩供養(ごまくよう)を行っております。
護摩(ごま)とは、
護摩木(ごまき)と呼ばれる木の棒をを神仏に捧げて燃やすことで、
それぞれのお祈りごとを天へ届けることです。
護摩木には祈願者の氏名・住所・年齢(数え年)・祈願内容を記します。
厄年の方は特に厄除として供養しますので、
年齢(数え年)はとても重要です。
よろしければ参考にこちらもご覧ください。
神社コラム・027◆厄年のおはらいをした方がいい理由
神社コラム・028◆数え年のふしぎ
護摩供養には多くの流派があり、作法もさまざまですが、
出雲大社福井分院では、古くからお祀りしている
お不動さん(不動明王)に対してお経や真言を捧げます。
護摩木は社務所でお授けしているほか、
節分大祭の両日中でも受け付けておりますので、
どうぞお越しください。
あらためて節分大祭のご案内を。
出雲大社福井分院では2月2日(木)・3日(金)の両日、
節分大祭をとり行います。
期間中は大鳥居よこに護摩堂をもうけ、
厄除けや各種祈願を奉修する護摩神事を行っております。
また3日(金)は毎年恒例の豆まきも行います。
豆袋とたくさんのお菓子をまく上、豆袋に「当たりくじ」がある方には
豪華プレゼントも。
年に一度のお楽しみ行事、どうぞ皆さまお越しください。