３月に入り徐々に忙しくなってきました。
春シーズンに向けて体力をつけないとと思う今日この頃です

さて、結婚式に携わるスタッフの一人として挙式・披露宴には何度も入らせていただいているわけですが最近その中でとても好きなシーンがあることに気づきました。
それは披露宴の最後、両家代表者の謝辞です。

多くの場合、新郎（または新婦）のお父様がゲストの皆様に挨拶をされるのですが、そこでいつも感動してしまいます。
先日スナップを担当した披露宴でも新郎のお父様が「普段息子と１対１で話すことは無いので、この機会に・・・」と新郎への思いをゆっくりと、でもとても熱く語られていました。

お父様もゲストの方もお酒が入っていたこともあり、会場の雰囲気はしんみりというより笑いに包まれていましたが新郎新婦はもちろん、その場にいた全員の心が温まるとても素晴らしい挨拶でした。

結婚式はお二人にとって一生に一度であると同時にご両親にとっても同じぐらい人生の大切な節目なのだなとそんな当たり前のことに改めて気づかされました