2020.09.20(日)
ブログ
意外と知らないウェデングケーキの話🍰
こんにちは!
プロデュース課の細川です☺️
9月に入り本格的に婚礼シーズン突入です!
新型コロナウイルス対策を行いながら、1組1組のご婚礼を精一杯お手伝いさせていただきます!
さて、今回は意外と知られていない、ウエディングケーキのお話をさせていただきます🎂✨
そもそもウエディングケーキは18世紀に「シュガーケーキ」として登場しました
砂糖などで作ったペーストや砂糖細工でコーティングしたケーキのことです
初めは1段だったのですが、19世紀にイギリスのヴィクトリア女王ご成婚の際に、
3段のケーキを使用されたことから、今のようなウェデングケーキができたそうです
ここで、お伝えしておきたいことは、
3段ケーキには意味があるということです💡!
1番下はゲスト様と一緒に食べるケーキ
真ん中は参列できなかったゲストに配るケーキ
1番上は新郎新婦様が記念日に食べたり生まれてきたお子様に食べさせるケーキ
シュガーケーキの砂糖は、長期保存が効いたためこのような意味が含まれているのだそうです
現代では生クリームが使われているので、そういうわけにはいきませんが、入刀したケーキを後ほどゲストに配るという風習は変わらず残っていますね☺️
ケーキデザインのお打ち合わせをしていると、
何がいいかわからない、迷ってしまうと言ったお声を聞きます!
わたしは元々見栄えがしたり、後ろのゲスト様からもしっかり見える、3段ケーキを推していたのですが、この意味を知ってからさらにおすすめしたくなりました♬
和風でも洋風でも仕上げる事が出来ますので、おふたりらしいケーキにしてゲスト様に幸せのおすそわけをしましょう♡