2019.05.23(木)
神社コラム
神社コラム・121◆令和元年 夏越大祓祭のおしらせ
出雲大社福井分院 夏越大祓祭
令和元年6月30日(日) 10:00~
“みな月のなごしの祓えする人は千年の命のぶというなり“
(みなづきのなごしのはらえをするひとはちとせのいのちのぶというなり)
<意味:六月の夏越の祓をする人は長生きすると言われている>
出雲大社福井分院の神社コラムへようこそ。
出雲大社福井分院では、毎年恒例の「夏越大祓祭(なごしおおはらえさい)」を、
6月30日(日)10時から行います。
年が明けてからの半年で、知らず知らずに身にまとっている厄を祓い清め、日々をすこやかにお過ごしいただけるよう御祈念いたします。
夏越大祭に参列された方には、お家へお持ちいただける特製の茅の輪を授与いたします。
また、神殿の前には、病を退ける力があるという茅(ち、ちがや)の輪を設け、この茅の輪をくぐることで無病息災をお祈りする「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行います。
茅の輪くぐりは、下の画像のように唱え事を上げながら、8の字を描くように3回くぐります。
茅の輪は夏越大祭の後も数日間設けてございますので、お参りに来られた際にぜひ茅の輪くぐりをなさってくださいませ。
大神さまのお力をいただく「夏越大祓祭」・「茅の輪くぐり」に、皆さまのご参拝をお待ちしております。